江戸川区の電気工事専門 株式会社ラフテル
TEL:03-6663-8280
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西2-23-10
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当社事業や施工事例についてご紹介
東京江戸川区をメインに、“地域に根差した電気工事”を行っています。
LED照明や、コンセント増設などはお任せください！
当社HPのトップページにも記載している「蛍光灯の2027年問題」が、
ようやく広まり始めていると感じています。
蛍光灯の生産終了に向けて、LED照明への切り替えが求められていますが
これが単に、蛍光灯からLEDへの交換で済まない場合があることをご存知でしょうか？
具体的には、切り替えだけでは照明が正常に使えない場合があるということです。
蛍光灯は、その特性上インバータ（電子式安定器）やバラスト（安定器）を使って
安定した電流を、供給する必要があります。
これらの部品は、蛍光灯には必須ですがLEDには不要です。
LED照明は、蛍光灯と異なり直流電流で動作するため、蛍光灯用の安定器を通しては
使用できません。
普及し始めた頃、蛍光灯からLEDに切り替える過程で、多くのメーカーが交換の
簡単さを考慮して設計しました。
家庭用照明器具は、LEDに対応するように作られており、ユーザーが簡単に交換できるようになっています。
つまりは、家庭用照明器具では電球の交換だけで済む場合がほとんどです。
しかし、古い蛍光灯器具にはバラスト（安定器）が組み込まれている場合があります。
蛍光灯が点灯するために必要な、電圧を安定させるための部品ですが、LED照明には
不要です。
したがって古い器具に取り付ける場合、バラストを取り外す必要があります。
もしそのまま残っていると、正常に動作しません。
この場合、基本的には照明器具を新しいものに交換することで
工事なしでLED化が可能です。
また、バラストを取り外して使用することも可能ですが、比較的簡単なものの
安全面を考慮して、電気工事士に依頼するのが安心です。
バラストが組み込まれている照明器具でも、そのままLEDランプに交換できる設計が
施されている場合もあります。
しかし、バラストが取り外されずにそのまま接続した場合、
誤った電圧が供給され、LEDランプが適切に動作しないことがあります。
これが過電流や過熱を引き起こし、最悪の場合は火災の原因にもなり得ます。
実際に、過熱や発火が発生したケースもあります。
ご自身で判断が難しい場合は、必ず家電量販店や電気工事業者に確認してください。
家庭用照明器具に比べると、オフィス用照明器具ではバイパス工事が必要でない場合も
あります。
とはいえ、バイパス工事が必要になるケースも多いです。主に以下のような場合です。
このような場合は、バイパス工事が必要になりますので、早めの対応をお勧めします。
なぜなら、2027年に近づくにつれて工事の依頼が急増する可能性があり、
お客様の希望する日に工事ができない場合があるからです。
また、原材料費の高騰により、工事費用が上昇している現状もあります。
そのため、早期のLED化が初期費用の回収を早め、電気代の節約にもつながります。
まずはご相談だけでも大歓迎です！是非ラフテルにご依頼ください。
江戸川区中葛西の信頼できる電気工事会社ラフテル
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