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分電盤について

東京都江戸川区にある、電気工事専門のラフテルです。
LED工事・照明工事・コンセント増設など、電気工事でお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください!

電気設備の中で、重要な役割を果たしている機器に配電盤と分電盤があります。

どちらも電気を管理する機器で、安全に供給していくために重要な役割を
担っているものですが、その設置目的や場所に違いがあります。

配電盤は主に、大型施設・工場・学校・ビルなどの高圧電力を受け取る設置場所で
使用され、電気を各分電盤に配送する役割を持ち、6600ボルトという大容量の電気を
受電しています。

ちなみに一般家庭や小規模の施設、工場など配電盤はなく、電線から配電され
電柱の上にある柱上変圧器で、6600ボルトを100ボルトや200ボルトという
低圧に変圧し、引込線を通って各家庭へと電気が送られます。

この電気が送られる場所が分電盤になり、電気の供給を管理・配分しながら
照明やエアコン、コンセントなどに送る装置になります。

この装置は、電気の配分だけではありません。以下のような役割もあります。

分電盤の中には、3種類のブレーカーがあります。このおかげで安全に電気が使えています。

@ アンペアブレーカー

家全体で、電力を使いすぎてしまったときに作動する装置です。
電力会社と契約しているアンペア以上に使ってしまうと、ブレーカーが落ちる仕組みに
なっています。

このブレーカーが落ちてしまった場合は、電化製品のコンセントを抜いて
使用電力量を減らしてから、ブレーカーを上げましょう。

A 安全ブレーカー

部屋ごとに、決められた電力量を超えた時に作動するブレーカーです。
@ 同様に、電力を使い過ぎてしまっていることが原因です。

部屋の電化製品のコンセントを抜き、使用電力量を減らしてから
ブレーカーを上げましょう。

B 漏電ブレーカー

漏電が起きてしまったときに落ちるブレーカーになります。
ただし、どの部屋が原因か分かりません。

⇒すぐに「切」に戻ってしまう部屋が、原因である可能性が高いです。

漏電の原因が電化製品の場合であれば、修理か買い替えで解決しますが
家屋の場合もあります。

家屋の場合は非常に危険です。早めに電気工事店に問い合わせしてください。

いまや電気のない生活は考えられないほど、私たちにとってとても大切なものです。
しかし、適切に扱わないと命にも関わってしまうような危険なものになって
しまうこともあります。

ラフテルでは、東京都内はもちろん千葉県・神奈川県・埼玉県、その他エリアにも
ご対応いたします。是非ご相談ください。

≪今回のSTAFFブログの執筆者紹介≫-------------------------

株式会社ラフテル 工事担当:増田

「電気工事 工事主任者として皆様の暮らしに役立つ記事等を
お知らせしています。専門用語は少なく分かりやすくがモットー。
電気工事に関することなら何でお気軽にご相談下さい。」

江戸川区中葛西の信頼できる電気工事会社ラフテル
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西2-23-10

無料相談電話番号:03-6663-8280
※お急ぎの方はまずはお電話くださいませ。
 弊社お休みや夜間時は無料相談/無料見積りフォームより
 メールをいただければ幸いです!お待ちしています。
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