当社事業や施工事例についてご紹介
非常灯の設置や照明工事など、電気工事の事なら個人のお客様から店舗・法人様まで当社にお任せください!
非常灯とは、災害や火災で停電が起きた時に、安全に避難できるよう
照らしてくれる器具になります。
独立した電源、もしくは蓄電池を使用していて、電力供給が途絶えてしたっても
点灯してくれます。
そのため、停電時でも建物内を照らし、人々の安全な避難を可能にしてくれるものです。
その他に、火災時に消防隊が救助活動を行う際にも照明として役立ちます。
緊急時に、人の生命を守る重要な役割を担ってくれています。
非常灯には、法令で定められた設置基準があります。
建築基準法施行令第126条の4では、以下の建物に非常灯の設置義務があると
定めています。
万が一の時に、建物内にいる従業員や利用者などの安全を守るために、非常灯の設置や
定期的な点検、保守は建物を所有する企業・事業者の義務となっています。
非常灯には、下記のようにいくつかの種類があります。
通常時は消灯していて、停電時のみ点灯する照明です。
非常時のみ点灯する専用の照明というところから「専用型」と呼ばれています。
専用型のなかでも、天井から飛び出すような形の直付型と
天井に埋め込まれる埋込型があります。
通常の照明と非常用の照明が、同じ装置に組み込まれているものを言います。
このタイプですと、通常の照明と非常灯を別々に取り付ける必要がないため
設置が簡単です。
常時は一般的な照明として機能し、停電時には非常灯としての役割を果たしてくれるという
1台で両方の役割を担ってくれている照明です。
非常時には、通常の配置で点灯し、日常と同様の配置を維持します。
非常灯本体に、蓄電池が内蔵されています。
蓄電池で独立して点灯できるため、災害や火事で電力インフラの切断があっても 点灯することができます。電気回路の接続も必要がないため、設置も簡単です。 ただし、定期的に非常灯内部の蓄電池の交換が必要になります。
非常用予備電源として、設置する外部蓄電池によって点灯できます。
停電時には、外部蓄電池からエネルギーが供給され、自動的に点灯することが可能です。
バッテリー交換が不要であるというメリットを持ちますが、
一方で外部蓄電池を導入するコストが高くつくという側面もあります。
このように、さまざまな形態や種類があります。
自社の設備・環境にあったものを選ぶことが大切です。
適したものを選ぶポイントとして、天井の高さの把握が必要です。
照明器具の取り付け位置によって、照射される光の範囲が異なってきます。
そのため、設置する場所の天井の高さは重要になります。
また、目安として30分間非常点灯した後、床面の水平面照度が
1ルクス(蛍光灯またはLEDの場合は2ルクス)以上となるように配置しましょう。
非常時でも、足元を十分に把握できる光源を確保できていると言えます。
取り付ける本体部分は、8〜10年で交換が一般的とされています。
実際に、何かあってから使えないとなると意味がないため、年数で判断するのではなく
定期的に点検することが大切です。
本体部分の寿命が尽きる兆候として、下記がございます。
このような兆候が見られたら、すぐに交換しましょう。
非常灯を使わずに過ごせることが、1番の願いですが何かあった時に
物理的な明るさに助けられるだけでなく、精神的な安心も与えてくれます。
設置義務の対象となる建物には、設置されていると思いますが
定期的な点検によって、必要な際に点灯できることが大切です。
当社は、江戸川エリアで最も信頼できる電気工事会社として
安心・確実・誠実な工事を行っております。
江戸川区はもちろん東京全エリア、千葉・神奈川・埼玉県を中心に施工しております。
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≪今回のSTAFFブログの執筆者紹介≫-------------------------
株式会社ラフテル 工事担当:増田
「電気工事 工事主任者として皆様の暮らしに役立つ記事等を
お知らせしています。専門用語は少なく分かりやすくがモットー。
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